新年初戦で勝利のリバプール、遠藤航に専門メディアがMOTMの最高評価「あらゆる場面で打ち負かした」
超ワールドサッカー / 2024年1月2日 9時10分
リバプールの日本代表MF遠藤航が高い評価を受けている。
1日、プレミアリーグ第20節でリバプールはホームにニューカッスルを迎えた。遠藤はこの試合もアンカーで先発出場。アジアカップに臨む日本代表に招集されたこともあり、リーグ戦は一旦最後の出場となる。
試合は前半こそゴールレスで終えていたが、後半は打ち合いに。モハメド・サラーのゴールをきっかけ打ち合いとなるが、リバプールが効果的に得点を重ね、4-2で勝利を収めた。
遠藤はこの試合では中盤でニューカッスルの攻撃を止める守備を見せるだけでなく、積極的に攻撃参加。惜しいシュートやパスやクロスでのチャンスメイクなど、攻撃面でも貢献していた。
75分にアレクシス・マク・アリスターと交代した遠藤。リバプール専門メディアのイギリス『This is Anfield』は9点(10点満点)のチーム最高評価をつけ、マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)にも選出して称賛した。
「中盤のどこにでも顔を出し、ボールを拾い、タックルをした。ニューカッスルの選手たちをあらゆる場面で打ち負かし、リバプールのビルドアップではうまくボールを通した」
「例えゴールにならなくとも、常に何かにつながりそうなシュートを何本も放った。彼が交代した後は、守備面では彼を欠くことこととなった。そしてアジアカップに出場する期間でも彼を欠くことになるだろう」
イギリス『リバプール・エコー』は7点(10点満点)の評価となっている。
「前半はほとんど攻撃的ではなかったニューカッスルに対し、リバプールのハイプレスをなんとか助けていた。ハーフタイム後も同じ調子で進み、重要なチャレンジに勝利した。カードをもらい、交代となった」
【動画】攻守に躍動した遠藤航のニューカッスル戦プレー集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
三笘薫からも「素晴らしい」 スタンドから起きた大合唱…遠藤航がリバプールで必要とされる唯一無二の能力【現地発コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年11月5日 19時10分
-
“クローザー”遠藤航は「まさに天の恵み」 仕事完遂で海外絶賛「監督が信頼している証」
FOOTBALL ZONE / 2024年11月4日 7時10分
-
「得意技を披露」「スロットが信頼している証拠」終盤出場の遠藤航を現地紙が高く評価、クローザーの役割で信頼アップか「非常に重要な瞬間」
超ワールドサッカー / 2024年11月3日 22時45分
-
欧州で10分間の日本人対決「絶えず脅威に」「チームを助けた」 両者に与えられた英国評価
FOOTBALL ZONE / 2024年11月3日 11時30分
-
「中盤の底で堅実な選択肢」「エネルギッシュなプレー」1カ月ぶりの先発、リバプールMF遠藤航の守備は評価も攻撃面は指摘「スロットを苛立たせた」
超ワールドサッカー / 2024年10月31日 13時55分
ランキング
-
1中国の“ピッチ縮小”姑息手段も跳ね返す!森保JのW杯予選独走を支えるFW小川航基の得点力とセットプレーの得点増
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月27日 9時26分
-
2ソト獲得への“追い風”か…大谷翔平の契約形態 米記者指摘、ド軍は「約束を厳守している」
Full-Count / 2024年11月26日 20時13分
-
3河村勇輝は早々にNBA本契約へ 米メディア予想「Gリーグにとっては強すぎる」
東スポWEB / 2024年11月26日 17時24分
-
4イチローが満票殿堂入りを逃しても「驚かない」 米メディアが指摘する最大の懸念材料
Full-Count / 2024年11月27日 8時40分
-
5ド軍ナインに破格の“優勝ボーナス” WS制覇で+2000万円、総額は過去最高…米報道
Full-Count / 2024年11月27日 7時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください