1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

前田の電光石火弾などで3発快勝のセルティックが2024年初戦を白星で飾る!【スコティッシュ・プレミアシップ】

超ワールドサッカー / 2024年1月3日 3時57分

写真:Getty Images

セルティックは2日、スコティッシュ・プレミアシップ第22節でセント・ミレンと対戦し3-0で勝利した。

直近に行われたレンジャーズとの“オールドファーム”に勝利した首位セルティックは、この試合でも決勝点を奪ったFW古橋亨梧とアジアカップに臨む日本代表に選出されたFW前田大然をスタメンで起用、負傷明けのMF旗手怜央はベンチスタート。負傷中のDF岩田智輝は、DF小林友希と共にメンバー外となった。

年内最終戦で4試合ぶりの白星を飾った5位セント・ミレンに対し、セルティックは開始早々の56秒で先制する。中盤でパスカットしたカラム・マクレガーの縦パスを受けたオライリーがボックス右へスルーパス。これを斜めに走り込んだ前田が収めると、冷静にゴール左隅にシュートを流し込んだ。

幸先良く先制したセルティックは、6分にもパルマの斜めのパスをボックス左で受けたベルナルドがターンで相手DFをかわしラストパス。これを受けたオライリーが相手GKの股下を抜くシュートでゴールネットを揺らした。

その後もボールを握って相手を押し込み続けるセルティックだが、アタッキングサードでの精度、アイデアを欠く場面が散見され、なかなか決定機まで持ち込めず。

このまま前半終了かと思われたが、リードするセルティックは45分にリチャード・テイラーの左クロスに飛び込んだオルサーニャの右足がパンチングを試みたGKハートの顔面に入ると、オンフィードレビューの末に主審はレッドカードを提示した。

迎えた後半、2点をリードするセルティックは55分にパルマを下げてヤン・ヒョンジュンを投入。すると60分、ショートコーナーの流れからバイタルエリアでボールを受けたベルナルドがループパスを供給。これをゴール前に上手く抜け出したグレッグ・テイラーがワンタッチシュートでゴールに流し込んだ。

リードを広げたセルティックは、63分に前田を下げてアバダを、68分には古橋とベルナルドを下げてオ・ヒョンギュと旗手をピッチに送り出す。すると77分、アリスター・ジョンストンの右クロスをニアに走り込んだオ・ヒョンギュがダイビングヘッドで合わせたが、これは相手GKの正面を突いた。

その後も攻勢を続けたセルティックが危なげない試合運びで3-0の快勝。新年初戦を白星で飾った。

セント・ミレン 0-3 セルティック
【セルティック】
前田大然(前1)
オライリー(前5)
テイラー(後15)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください