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昨年来日しU-22日本代表とも対戦した“レドンドの息子”フェデリコ・レドンドがドイツ行きか?

超ワールドサッカー / 2024年1月3日 22時30分

写真:©超ワールドサッカー

現役時代は王子様を表す“エル・プリンシペ ”と称された父を持つU-20アルゼンチン代表MFフェデリコ・レドンド(20)だが、今冬にヨーロッパに渡る可能性があるようだ。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。

父のフェルナンド・レドンドはアルゼンチン代表の中盤でも活躍し、レアル・マドリーやミランでもプレーした。ケガも多くミランでは輝けなかったが、そのプレーでサッカーファンを魅了していた。

その息子のフェデリコも父と同じアルヘンティノス・ジュニアーズに所属。10歳からプレーし、18歳でプロ契約を結んだ逸材だ。

多くの期待が寄せられているなか、11月にはU-22アルゼンチン代として来日し、パリ五輪世代のU-22日本代表とも対戦した。

若くして注目を集めているレドンドだが、この1月に移籍する可能性が高いと報道。アルゼンチンの名門であるリーベル・プレートも狙う中、ブンデスリーガのヴォルフスブルクが強い関心を示しているという。

『TyC Sports』によれば、すでに交渉がスタートしているとのことで、移籍金は1000万ユーロ(約15億6000万円)とのこと。まだ正式なオファーはないようだが、ヴォルフスブルク側は問題なく支払う気があるとされている。

ただ、関心を寄せるクラブは他にもあるとのこと。移籍市場が開いたばかりであり、すぐに決断はされないとも見られており、この先争奪戦に発展する可能性もありそうだ。

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