FC東京ルーキーの西堂久俊が鹿児島に期限付き移籍 昨季途中から千葉でプレー

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鹿児島ユナイテッドFCは5日、FC東京からMF西堂久俊(22)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2025年1月31日まで。FC東京都の公式戦は出られない。

西堂は市立船橋高校、早稲田大学を経て、2023年にFC東京入り。同年8月から千葉に育成型期限付き移籍をし、J2リーグ4試合に出場した。

今季からは鹿児島に期限付き移籍の運びとなり、3クラブを通じて次のようにコメントしている。

◆鹿児島ユナイテッドFC
「鹿児島ユナイテッドFCのファン・サポーターの皆さん、はじめまして。『鹿児島をもっとひとつに。』というクラブスローガンを体現する為に、日々取り組んでいきます。左利きで、前へ、ゴールへをプレーします。鹿児島ユナイテッドFCの勝利の為に、尽くします。熱い応援よろしくお願いします！！」

◆FC東京
「FC東京のファン・サポーターのみなさん、お久しぶりです。2024シーズンは鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍することになりました。プロ一年目、多くの人の期待に応えることができなかった悔しい思いを原動力に取り組みます。成長して、FC東京で活躍できる人間になって帰ってきます。行ってきます！ 応援よろしくお願いします！」

◆ジェフユナイテッド千葉
「ジェフユナイテッド市原・千葉のファン・サポーターの皆さん、約半年の間、お世話になりました。フクアリの雰囲気は最高でした。地元千葉でサッカー出来た事も嬉しかったです。もっと活躍して僕のプレーを見せたかったですが、期待に沿えず申し訳ありませんでした」

「またユナパでの温かい対応、励みになりました。来季は鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍する事になりました。対戦相手としてにはなりますが、僕が躍動する姿を皆さんに見せられるように頑張ります。本当にありがとうございました！！」