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上位対決で劇的決勝点のI神戸DF守屋都弥、ポジショニングの妙光る「中が薄かったのであそこに入った」

超ワールドサッカー / 2024年1月8日 18時55分

写真:©WE LEAGUE

INAC神戸レオネッサのなでしこジャパンDF守屋都弥が試合後のフラッシュインタビューに登場し、喜びの声を伝えた。

INAC神戸レオネッサは8日、2023-24 WEリーグの第7節で日テレ・東京ヴェルディベレーザと味の素フィールド西が丘で対戦。1-0で勝利を収めた。

右ウイングバックで先発フル出場した守屋は、両者無得点で迎えた90分に値千金の決勝点をマーク。大外からゴール前へ回り込むと、松原優菜の縦パスを受け、反転からの見事な一振りでネットを揺らした。

これまでもウイングバック同士の大きな展開で好機を演出してきたが、ゴールシーンでは外で待つのではなく、中央へ侵入。狙いを持ってポジションを取ったと明かした。

「いつも、ウイングバックからウイングバックへというクロスがあるんですけれど、今日は(田中)美南さんがサイドに関わっている分、中が薄かったので、チャンスだなと思ってあそこに入ったら(松原)優菜がすごいいいボールをくれたので、決められました」

「今日は西が丘っぽくない(強い)風が吹いていてやや戸惑いもありましたが、絶対に前半戦を勝利で終えたい、首位で終わりたいと思っていので、それが力になって勝利につながったのかなと思います」

【動画】なぜそこに守屋都弥、絶妙な位置取りで値千金の決勝点!


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