「諦めないことがマドリーのDNA」ライバルとの激闘制したアンチェロッティ監督がチーム称賛
超ワールドサッカー / 2024年1月11日 13時0分
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、激闘となった“マドリード・ダービー”を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
10日、サウジアラビアのキング・ファハド国際スタジアムにて開催されたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝で、アトレティコ・マドリーと対戦したマドリー。立ち上がりに失点を許したチームはDFアントニオ・リュディガー、DFフェルラン・メンディのゴールで逆転するも、追いつかれハーフタイムへ。後半は78分に勝ち越されながらDFダニ・カルバハルの得点で追いつく勝負強さを見せると、延長戦ではFWホセル、MFブラヒム・ディアスにゴールが生まれ5-3で勝利した。
乱打戦を制してファイナル進出を決めたアンチェロッティ監督は、最後までエネルギーを切らさず戦い抜いた選手たちを称えている。
「試合は終始拮抗した激戦だった。フットボールとして最高にスペクタクルだっただろう。そして我々が勝利を手にできたのは、最後までエネルギーがあったからだ」
「このチームは決して諦めない。それはレアル・マドリーのDNAであり、若い選手たちにとってもいい教訓になっただろう。今日は負ける可能性もあったが、決して諦めなかった。チームはとてもハッピーだが、我々は落ち着いていなければならない。トロフィーを獲得するため、まだ90分間が残されている」
「我々は2チームとも非常に強いチームだ。アトレティコはとても良いプレーをして、前半はとても力強くボールを持っていた。グリーズマンはとても高いレベルでプレーしていて、アトレティコがボールを持つと奪い返すのは難しかったね。彼らは非常によく組織されており、いつだってタフな試合だ」
「ベンチから出てくる選手たちが、私に自信を与えてくれる。だから私はチームに大きな信頼を寄せているんだ。今のチームは非常にモチベーションも集中力も高い。それがこの種の試合に勝つ唯一の方法にもなるだろう」
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