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レーティング:ミラン 3-1 ローマ【セリエA】

超ワールドサッカー / 2024年1月15日 6時45分

写真:Getty Images

セリエA第20節、ミランvsローマが14日にサン・シーロで行われ、ホームのミランが3-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽ミラン採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
16 メニャン 6.5
PKで1失点を喫したが、前後半に決定的なシュートを阻止。ディストリビューションを含めてさすがの安定感

DF
2 カラブリア 5.5
やや軽率な形でPK献上。ビルドアップや攻撃への絡みは上々も、守備ではやや淡白な対応も散見

24 ケアー 6.5
ジルーのゴールをお膳立て。相手の拙攻もあったが、周囲をうまく動かしながらルカクら相手のアタッカー陣にうまく応対

46 ガッビア 6.0
復帰後最初のビッグマッチで難敵ルカク相手に奮闘。後半終盤は後手の対応を踏んだが、周囲のサポートによって大崩れせず

19 テオ・エルナンデス 6.5
バランスを意識しながら攻守に安定したパフォーマンス。さらに、機を見た攻撃参加から鮮烈な左足の一撃でダメ押しゴールを奪取

(→アレックス・ヒメネス -)

MF
11 プリシック 6.5
目に見える数字は残せなかったが、遅攻、速攻の起点として気の利いたプレーを見せた。守備の貢献度も申し分なし

(→ムサ 6.0)
馬力のある仕掛けでゴールに迫る。クローザー役もきっちりこなした

7 アドリ 6.5
見事なフィニッシュワークから価千金のセリエA初ゴール。得点以外の部分でも安定した繋ぎに要所を締める守備で貢献した

(→ゼロリ -)

8 ロフタス=チーク 6.5
持ち味のキープ力と馬力のある仕掛けで攻撃の起点に。守備の局面でもセカンドの競り合いで優位性をもたらした

14 ラインデルス 6.5
先制点をアシスト。シンプル且つ効果的なプレー選択で攻撃のリズムを作る。プレーインテンシティも高かった

10 レオン 6.0
決定的な仕事には至らなかったが、左サイドで相手守備をピン止めする脅威を示した

(→オカフォー 5.5)
負傷明けで試運転のプレーに

FW
9 ジルー 7.0
1ゴール1アシストの活躍に加え、90分を通じて攻守に質の高い仕事を完遂

監督
ピオリ 6.5
PKによる失点で少し流れが悪くなったが、勝ち点3に相応しい素晴らしいパフォーマンスだった

▽ローマ採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
99 スヴィラール 5.5
3失点も大きな責任なし。流れを変える意図でルイ・パトリシオに代わっての抜擢もほろ苦い内容に

DF
43 R・クリステンセン 5.0
1失点目では難しい対応ではあったものの、簡単に外されてシュートを打たれた。身体を張った良い対応もあったが、相手のアタッカー陣のクオリティに屈する

23 マンチーニ 5.5
満身創痍の状況でよく戦ったが、前半のみの出場に。次節サスペンションに

(→ペッレグリーニ 5.5)
一矢報いるPK奪取など終盤にギアを上げたが、カピターノとして物足りないパフォーマンスだった

14 D・ジョレンテ 5.0
軽傷を抱えるなかでのプレーで無理が利かず。ジルーやプリシックに苦しめられた

(→ハイセン 5.0)
全体を押し上げる守備を見せたかったが、老獪な相手にうまくコントロールされた

MF
19 チェリク 5.0
元同僚レオンとのマッチアップで劣勢に。前半は惜しいシュートも放ったが、アタッキングサードでの判断、質を上げたい

(→ザレフスキ 5.0)
期待された攻撃で見せ場を作れず、途中出場としては強度が足りない守備で3失点目に関与

4 クリスタンテ 5.0
中盤と3バックの中央で奮闘したが、勤続疲労の影響でパフォーマンスが低下。次節はサスペンションに

16 パレデス 5.5
PKをきっちり決めて復帰後初ゴール。ただ、セカンドへの反応、ゲームメークの部分では相手に上回られた

52 ボーヴェ 5.5
勤続疲労で細かなミスが目立ったが、それでも相手に食らいつく守備や味方に選択肢を与えるプレーなど気概は示した

37 スピナッツォーラ 5.5
試合を通じて突破口となる雰囲気はさせていたが、クロスのタイミングや精度に問題を抱えた

FW
90 ルカク 5.5
孤立無援の状況でまずまずボールを収めたが、さすがに決定的な仕事まではできなかった

92 エル・シャーラウィ 5.0
相手にうまく守られて持ち味の突破やチャンスメークで存在感を示せず

(→ベロッティ 5.0)
フレッシュな選手としてもう少しプレスやポストワークの部分で頑張りたかった

監督代行
フォーティ 5.0
スタンド観戦の指揮官に代わってピッチサイドで指揮。ハーフタイムで修正し切れず、後半序盤の低調な流れが敗因に

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ジルー(ミラン)
伏兵として貴重な先制点を挙げたアドリ、守護神メニャン、3点目のテオ・エルナンデスと共にフランス人カルテットのリーダーとして攻守に躍動。15年連続のシーズン2桁ゴールと老いてますます盛んな活躍ぶりだった。

ミラン 3-1 ローマ
【ミラン】
アドリ(前11)
ジルー(後11)
テオ・エルナンデス(後39)
【ローマ】
パレデス(後24)【PK】

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