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LASKがバイエルンからFWコパドを完全移籍で獲得!今季はセカンドチームで10G5A

超ワールドサッカー / 2024年1月23日 8時0分

写真:Getty Images

LASKリンツは22日、バイエルンからドイツ人FWルーカス・コパド(20)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までとなる。

現役時代にバイエルンで活躍し、昨シーズンまでスポーツ・ディレクター(SD)を務めたハサン・サリハミジッチ氏の甥であるコパドは、2016年夏にウンターハヒンクからバイエルンに入団。

その後は順調にステップアップを果たし、2021年夏からはバイエルンのセカンドチームであるバイエルンⅡに在籍し、2022年1月に行われたボルシアMG戦でブンデスリーガデビューを果たした。

しかし、トップ昇格には至っておらず、今シーズンもバイエルンⅡの一員としてレギオナルリーガ・バイエルン(ドイツ4部)でプレー。17試合で10ゴール5アシストを記録していた。

コパドの獲得についてLASKリンツのラドバン・ヴヤノビッチSDは、公式サイトで以下のようにコメントしている。

「数多くのオファーがあったにもかかわらず、ルーカスがLASKを選択してくれたことは、我々にとってこの上ない喜びだ。彼には大きな可能性があり、今回の契約はLASKが若くて才能のある選手にとって魅力的な場所であることを示している」

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