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後半開始早々の電光石火弾でウニオンを下したバイエルンが首位を追走!【ブンデスリーガ】

超ワールドサッカー / 2024年1月25日 6時50分

写真:Getty Images

バイエルンは24日、ブンデスリーガ第13節延期分でウニオン・ベルリンと対戦し1-0で勝利した。

直近のブレーメン戦で3試合ぶりの黒星を喫した2位バイエルン(勝ち点41)は、悪天候の影響で延期されていた15位ウニオン(勝ち点14)との一戦に臨んだ。

トゥヘル監督は中2日での一戦に向けて、ブレーメン戦からスタメンからアルフォンソ・デイビスをゴレツカに変更した以外は同じスタメンを採用。ラファエル・ゲレイロが左サイドバックで起用され、ゴレツカがボランチに入った。

バイエルンは開始早々にセットプレーから決定機。6分、キミッヒの左CKをデ・リフトが合わせると、相手GKが弾いたボールをウパメカノが詰めたが、これもGKレノウの好セーブに防がれた。

その後はバイエルンがボールを持つ展開が続いたが、自陣コンパクトなブロックを敷く相手の守備に手を焼き、なかなかゴールをこじ開けることができない。

前半追加タイム4分には、ゴレツカが強烈なミドルシュートでウニオンゴールを脅かすと、相手GKが弾いたボールにムシアラが詰めたが、これは素早い反応を見せたGKレノウに対応され、前半はゴールレスで終えた。

迎えた後半、前半終盤にモモ裏を痛めたウパメカノを下げて今冬に新加入となったダイアーを投入したバイエルンは、開始30秒でスコアを動かす。

ゴレツカのパスをバイタルエリア左まで駆け上がったラファエル・ゲレイロがダイレクトで折り返すと、ボックス中央で受けたケインのシュートは左ポストを直撃したが、こぼれ球に反応したラファエル・ゲレイロが左足アウトサイドでゴール右にシュートを流し込んだ。

先制したバイエルンは55分にも、ライマーのパスでボックス右に抜け出したサネの折り返しを中央のケインが左足で流し込んだが、VARの末にサネのオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。81分にバイエルンは、ラファエル・ゲレイロの左クロスからゴレツカがドンピシャヘッドでゴールに迫ったが、これはGKレノウのセーブに防がれた。

結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。バイエルンがきっちりバウンスバックに成功し、首位レバークーゼンを追走している。

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