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リバプール電撃退任発表のクロップ監督、同胞ノイアーは「バイエルンに来る可能性はあるだろう」と期待

超ワールドサッカー / 2024年1月30日 13時10分

ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、リバプール退任が決まったユルゲン・クロップ監督のバイエルン就任を期待しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。

2015年10月からリバプールで指揮を執り、これまでチャンピオンズリーグ(CL)、プレミアリーグ、クラブ・ワールドカップ(CWC)、FAカップ、EFLカップ(カラバオカップ)などを制してきたクロップ監督。今季はプレミアリーグで首位に立っており、2026年夏まで契約を残すリバプールでの長期政権は今後も続くと、誰もが信じて疑わなかった。

しかし、クロップ監督は26日に突如として今シーズン限りでの退任を発表。クラブへの愛情は不変であるとしつつ、エネルギーが尽きてしまったことが去る理由だと説明した。

少なくとも1年は休養をとると明言しているクロップ監督だが、話題は早くも次の仕事場がどこになるかに集中。そんな中で、クロップ監督の同胞であるノイアーは本人の意思を尊重するとしつつ、いずれバイエルンの指揮官となることを期待している。

「バイエルン就任の可能性はあると思っている。もちろん、彼次第ではあるだろうけど、少なくともクラブ側が反対することはないはずだ」

「彼は有名で、非常に優秀で、経験豊富で、戦術的にも巧みな指揮官だ。そして、すべてのフットボーラーやアスリートたちからも、大きな尊敬を集めているね。間違いなく、バイエルンで働く可能性がある候補者だ」

「彼がそれを望むかどうかはわからない。そこは本人次第さ。休養を優先するかもしれないし、代表チームの監督になることも想像できる。すべてが彼次第なのは間違いないよ」

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