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「非常に痛い…」森保一監督がハイパフォーマンスながらも前半途中で負傷交代した旗手怜央について言及「怜央には早く復帰してもらいたい」

超ワールドサッカー / 2024年2月1日 8時20分

日本代表の森保一監督が、バーレーン代表戦で負傷交代となったMF旗手怜央(セルティック)についてコメントした。

31日、アジアカップ2023・ラウンド16のバーレーン代表vs日本代表がアル・トゥマーマ・スタジアムで行われ、1-3で日本が勝利。ベスト8進出を決めた。

グループEを首位で通過したバーレーンと、グループDを2位通過となった日本との対戦。試合は毎熊晟矢のミドルシュートの跳ね返りを堂安律が決めて先制すると、後半早々には良い守備から久保建英が追加点を奪う。

しかし、セットプレーからオウンゴールで失点し嫌なムードに。それでも上田綺世が毎熊のパスを受けて3人を振り切ると、GKの股間を抜く豪快ゴール。1-3で勝利を収め、準々決勝に進出した。

試合後、メディアの囲み取材に応じた森保監督は、試合について振り返る中、前半で負傷交代した旗手への想いを語った。

「怜央はチームのために戦ってくれるという意志を持って、セルティックでの早期復帰から我々のところに日本のために戦ってくれていて、気持ちも非常に見せてくれていたので、ケガは残念だなと思います」

「本人が一番痛いと思いますし、チームにとっても魂を見せて戦ってくれる選手が1人居なくなるということは痛いですけど、できるだけ早く復帰できるようにサポートしていきたいです」

「試合においては、ケガ人が出たことは非常に痛いですが、誰が出てもリカバーしながら勝利を掴んでいくというところは、チームとして全ての選手が準備してくれて、バトンを渡しながら繋いで勝っていけることは良かったです。怜央には早く復帰してもらいたいです」

インドネシア代表戦で非常に良いプレーを見せていた旗手。インサイドハーフで攻守のつなぎ役となり、飛び出していくプレーも含めてチームを活性化させていた中で36分に交代。プレー続行不可能となり、MF守田英正(スポルティングCP)と交代していた。

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