ユベントスが英2部サウサンプトンから補強 アルカラスが買取OP付きローンで加入

ユベントスは1月31日、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のサウサンプトンからU-23アルゼンチン代表MFカルロス・アルカラス(21)を今季終了までのローンで獲得したと発表した。背番号「26」をつける。

アルカラスは母国クラブのラシン・クラブでプロ入りし、2023年冬のサウサンプトン入りで欧州を主戦場に。本職はセントラルMFだが、センターFWやウィンガーとしても重用され、今季のここまで公式戦26試合で4得点3アシストだった。

アルカラスは昨年10月にサウサンプトンとの契約を2028年夏まで延長したばかりだが、この冬のマーケット終盤に突如としてユベントス行きの噂が浮かび上がると、報道どおりに実現した。

ユベントスによると、370万ユーロ(約5億8000万円)のレンタル料に最大190万ユーロ(約3億円)に達する20万ユーロ(約3000万円)のボーナス。4950万ユーロ(約78億4000万円)の買取オプションも付く。