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「言うことなしだ」4発快勝で首位がっちりキープのリバプール、クロップ監督「スタートは傑出していた」

超ワールドサッカー / 2024年2月1日 10時45分

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ホームでの快勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。

1月31日、チェルシーとのプレミアリーグ第22節に臨んだリバプールは、前半完全に主導権を握るとFWジオゴ・ジョタ、DFコナー・ブラッドリーのゴールで2点を得てハーフタイムへ。後半も勢いが止まらぬブラッドリーのクロスからMFドミニク・ソボスライが3点目を決めると、1点を返されるもFWルイス・ディアスのゴールで再度突き放し4-1で勝利した。

プレミアリーグ4連勝で首位キープに成功したクロップ監督は快勝を喜びつつ、傑出したパフォーマンスを見せたブラッドリーについても言及している。

「パフォーマンスについてはもう言うことなしだった。傑出したスタートは本当に素晴らしく、それが超重要だったんだ。我々のようなスタートをしなければ、まったく違った試合になっていたかもしれない。そういうものだ」

「いつもゲームの方向性を示そうとはしているが、今日の方向性は最初から明確かつ明白だった。チャンスがあり、それを逃し、ゴールを決め、もっと決めるべきであり、PKを外した」

「前半はポゼッションなどにおいて実際よりも支配的に感じた。その後も明らかに何度も何度も正しいことをすべきだったが、それができていたと思う」

「ジョー(・ゴメス)とコナーは良いパフォーマンスを見せていたが、非常に多くの試合に出ていたからロボ(ロバートソン)とトレント(・アレクサンダー=アーノルド)を投入した。その時間帯に突然、エンクンクたちが攻め込んできたんだ。それでも、その後はまたコントロールできた。このパフォーマンスにはとても満足している」

「ペップ(・リンダース)が私のオフィスに座り、『コナーのためなら両手を火にくべる!』と言ってきたのを覚えている。私は初日から彼を気に入っていたよ。プレシーズンではトップレベルに見えたが、5カ月か4カ月の離脱となってしまった。復帰してからの彼を見るのは楽しいよ」

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