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韓国Kリーグ1・FCソウル加入のリンガードは「25クラブを拒否したうえで控えめな新給与を受け入れた」?

超ワールドサッカー / 2024年2月8日 19時22分

東アジアは韓国に上陸した元イングランド代表MFジェシー・リンガード(31)。無所属となってからの約半年間をイギリス『ミラー』が振り返った。

下部組織時代を含めて長年マンチェスター・ユナイテッドに在籍したリンガード。2022-23シーズンに1年契約を結んだノッティンガム・フォレストを昨夏離れると、そこから約半年間無所属状態が続き、8日、Kリーグ1・FCソウルへの加入が発表された。

これまでの半年間、ユナイテッド時代に半年レンタルでプレーしたウェストハム、MLSインテル・マイアミ、さらに中東サウジはアル・イテファクで練習参加していたとされるリンガード。『ミラー』いわく、世界各国から「25」もの契約オファーが届いていたなかでの“韓国”という選択肢だったという。

具体的なクラブ名は明記されていないものの、半年間の報道を振り返ると、確かに世界各国のクラブと紐付けされては話題が忘れ去られていったリンガード。

当初はウェストハム(イングランド)への2度目の加入が濃厚と言われ、インテル・マイアミにポートランド・ティンバース(アメリカ)、アル・イテファク(サウジアラビア)、エバートン(イングランド)、バルセロナ(スペイン)…中には噂レベルでしかないものもあったが、結果的に行き着いた先がFCソウル(韓国)だ。

韓国『朝鮮日報』いわく、リンガードはFCソウルでKリーグNo.1の週給1万7500ポンド(約328万円)となるようだが、『ミラー』は、フォレスト時代は週給18万ポンド(約3380万円)だったと紹介。「25クラブを拒否したうえで控えめな新給与を受け入れた」と締め括った。

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