レアル・マドリーがリーガ優勝争いで一歩前に！ 指揮官も満足げ 「すべてにおいて完璧」

レアル・マドリーがラ・リーガ優勝争いで一歩リードした。

首位レアル・マドリーは10日の第24節で2ポイント差の2位ジローナとホームで対戦。ジュード・ベリンガムの2発などで4-0と一蹴し、首位固めに成功した。

来週ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)にも弾みをつける勝利にカルロ・アンチェロッティ監督も満足げに振り返っている。

「すべてにおいて完璧だ。我々が抱える問題を解決した謙虚な試合だった。クオリティとコミットメントが融合したものだったね。私はクオリティを持つ選手のグループからベストを引き出すために最善を尽くすだけ。すべてのキーは彼らなんだ」

また、1得点2アシストのヴィニシウス・ジュニオールにも「最高の試合をやってくれた。彼はこのレベルで世界最高の選手だ」と賛辞の言葉を送った。

そんなレアル・マドリーだが、2ゴールのジュード・ベリンガムが足首をねん挫。指揮官は「明日にも検査を受ける」と説明している。