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「主導権を握るべきだった」公式戦連敗のバイエルン、ミュラーはミスが続くことに嘆き「ドタバタしていた」

超ワールドサッカー / 2024年2月15日 13時5分

バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーがラツィオ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

14日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでバイエルンはラツィオとアウェイで対戦した。

ブンデスリーガではレバークーゼンとの首位攻防戦で完敗。失意の中臨んだこの一戦だったが、押し込んでいく中でチャンスを生かせない時間が続いていく。

徐々にラツィオのペースになっていったが、それでもバイエルンは良いプレーを見せていく。ゴールこそなかったが、後半も押し込む展開となるも、ラツィオはPKを獲得。これを決められた上に、ファウルのダヨ・ウパメカノが一発退場。そのまま1-0で敗れた。

ブンデスリーガではレバークーゼンとの首位攻防戦で敗れており、公式戦連敗。ミスからの敗戦ということも重なった中、ミュラーは試合について振り返り、チャンスを決めきれなかったことを悔やんだ。

「前半はレバークーゼン戦のリアクションが確かにあった。僕たちが主導権を握るべきだった。決定的な得点チャンスが3回あったが、それをものにできなかった」

「ラツィオとのチャンピオンズリーグ・ラウンド16でそのようなチャンスが訪れたなら、ものにしなければいけない。でも後半は優柔不断な展開となってしまった」

「次々とミスを犯す様子は、ほとんどの場面でドタバタしていた。それは明らかに、僕たちがやろうとしていることではなかった」

「でも、僕たちは前進し続けるし、2ndレグまでは3週間ある。今、僕たちはブンデスリーガに対して意識的にポジティブに取り組んでいる。満足できないことは明らかだけど、最後の瞬間まで全ての試合で全力を尽くす」

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