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連勝ならずのトッテナム、指揮官は「プレーに満足」も攻撃面は「考えがはっきりしていなかった」

超ワールドサッカー / 2024年4月3日 10時10分

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、プレミアリーグでのドローを振り返った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

2日、ウェストハムとのプレミアリーグ第31節に臨んだトッテナムは、開始早々にFWブレナン・ジョンソンのゴールで先制するも、19分にセットプレーから失点を許してハーフタイムへ。後半はいくつかのピンチをGKグリエルモ・ヴィカーリオの好セーブでしのぎながら攻勢を仕掛けるも、最後まで勝ち越し点は生まれず1-1のドローに終わった。

プレミアリーグ連勝とはならなかったポステコグルー監督だが、試合全体のパフォーマンスについては悲観せず。攻撃面で課題はあったとしつつ、難敵相手に適切な戦いができていたと強調している。

「ほとんどの場面において、我々はゲームを本当にうまくコントロールできていたと思う。ここは戦うのが難しい場所だ。ウェストハムは自陣深くに陣取り、対戦相手に困難をもたらしてくる。そして彼らが常にカウンターを狙ってくる以上、我々は冷静に対処し、規律を守らなければならない」

「ほとんどの部分で、我々はしっかり対処できていたと思う。セットプレーから失点したが、全体としてはそこも適切に処理できていただろう」

「攻撃陣は考えが少しはっきりしていなかったと思う。我々はいくつかの良いエリアに到達していたのだから、より良い結果をもたらせる可能性はあった。とはいえ、全体的なプレーには本当に満足だ」

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