負傷から2週間経過のノイアー、CLアーセナル戦での復帰目指す

バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが大一番での復帰を目指している。ドイツ『ビルト』が報じた。

2023年10月に長期離脱から復帰し、今シーズンはここまで公式戦24試合でプレーしているノイアー。しかし、3月下旬のドイツ代表のトレーニング内で左内転筋筋断裂のケガを負い、早期にクラブへ戻っていた。

バイエルンは6日にブンデスリーガ第28節ハイデンハイム戦を控えるが、ノイアーはここに間に合わない見込み。負傷から2週間経った3日の時点でチームトレーニングに参加できておらず、リハビリコーチと共にボールを使わないトレーニングを行ったという。

一方、翌日の4日のトレーニングは強度を増しており、9日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、アーセナル戦での復帰を目指しているとのこと。プレーしたい意欲を抑えてリスクを回避しながらも、大一番までにコンディションを整えるべく、懸命に取り組んでいるようだ。