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リバプールがさらに中盤を補強? レアルMFバルベルデ獲得に史上最高額の245億円を提示か?

超ワールドサッカー / 2024年4月5日 23時20分

今シーズンに向けてアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ、日本代表MF遠藤航ら中盤を補強したリバプール。今夏の移籍市場ではさらに補強を進めるつもりのようだ。

イギリス『TEAMtalk』が伝えるところによると、リバプールが獲得を目指しているのはレアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(25)とのことだ。

バルベルデは、ウルグアイの名門クラブであるペニャロールからレアル・マドリー・カスティージャに加入。デポルティボ・ラ・コルーニャへのレンタル移籍を経て、2018年7月にファーストチームに昇格した。

セントラルミッドフィルダーとしてプレーしていた中、マドリーでは前線でも起用されるとゴールを量産。今シーズンは再びセントラルミッドフィルダーになったが、今シーズンはここまで公式戦42試合で1ゴール8アシストを記録している。

マドリー通算では公式戦246試合で19ゴール23アシストを記録しているバルベルデ。更なる中盤の補強を進めたいリバプールにとっては、手にしたい才能だろう。

ユルゲン・クロップ監督は今シーズン限りでチームを去るが、リバプールは強烈なオファーをマドリーに出したとのこと。移籍記録を塗り替える1億5000万ユーロ(約245億6000万円)を提示したとも言われている。

この条件で移籍が成立した場合は、バルベルデはリバプール史上最高額での移籍を果たす選手になると同時に、プレミアリーグでも史上最高額の選手となる。

かつてはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーが獲得を目指したが、本人はマドリーへ忠誠を誓う発言をしていた。

しかし、今夏の移籍市場で、マドリーはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペを狙っており、超高額なサラリーを払うため、そして選手のスペースを空けるために、売却する可能性もあると見られていいる。

【写真】バルベルデが愛する妻と子供たち



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