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C大阪が試合中断について報告、GKキム・ジンヒョンがいち早く気が付く「搬送されたお客様は回復された」

超ワールドサッカー / 2024年4月27日 21時10分

セレッソ大阪は27日、明治安田J1リーグ第10節の横浜F・マリノス戦の試合中断について報告した。

ヨドコウ桜スタジアムで27日に行われた一戦。首位に返り咲きたいC大阪が横浜FMを迎えた中、試合は点の取り合いとなり、2-2のドローに終わった。

そんな中、24分に突如試合が中断。C大阪のGKキム・ジンヒョンが主審に試合の中断を要求。笠原寛貴主審も異変に気がついて試合を止めると、C大阪のメディカルスタッフも駆けつける事態となった。

ゴール裏のサポーターからの要請にGKキム・ジンヒョンが気が付いて起きた事象。スタッフはスタンドに入って治療を行った。

C大阪はこの事象について報告。搬送された観客は回復したとのことだ。

ーーーーー
本日の4/27(土)横浜F・マリノス戦において、お客様の救護活動のため試合が一時中断する事案が発生いたしました。

搬送されたお客様につきましては、その後回復されたと報告を受けております。

試合中断をご判断いただいた審判団の皆さま、救護活動にご協力いただいた皆さまに心より感謝いたします。

セレッソ大阪は、今後も安心安全な試合運営に努めてまいりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
ーーーーー

迅速な判断と、情報の伝達が起きたからこその出来事。4分間ほどの中断となった中、試合は無事に再開。素晴らしいフェアプレーとなった。




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