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モドリッチは来季もレアル残留に傾く? クラブ幹部との会話で役割を再認識…去就はクラブ次第に

超ワールドサッカー / 2024年5月17日 23時42分

レアル・マドリーの中心選手としてプレーを続けてきたクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(38)だが、自身はクラブに残るつもりのようだ。スペイン『アス』が伝えた。

ディナモ・ザグレブ、トッテナムとプレーし、2012年8月にマドリーへと完全移籍で加入したモドリッチ。加入当初はそこまで大きな期待はなく、懐疑的な目を向けられた時期もあった。

しかし、類稀なる戦術眼、サッカーセンス、豊富な運動量と中盤を支える存在となると、これまでマドリーで公式戦531試合に出場し39ゴール86アシストを記録した。

今年9月には39歳になるモドリッチだが、以前ほどのフル稼働はできていない近年の状況があり、去就が常に騒がしい。今シーズン限りで契約が満了する中、残留なのか、移籍なのかが騒がれているが、マドリーのファンの多くは残留を望んでいる。

そんな中、モドリッチはクラブの幹部らと会談を行ったとされており、本人はもう1年マドリーでプレーすることに意欲があるとされ、マドリーで現役を引退する意向もあるという。

出番が限られ、チームに必要とされていないと感じる時期もあったが、ベテランにしかできない新たな役割も再確認。自分がまだチームに貢献できることも、分析の結果理解しているという。

今シーズンも半分以上の試合では先発しており、抜群の安定感を見せている。また、サウジアラビアなどからのオファーもあるが、全く興味をそそれられてないようで、マドリーに忠誠を尽くすつもり。あとはクラブがどういう決断をクダスカに委ねられたようだ。

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