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盟友クロースの引退横目に…モドリッチが自身の今後に言及「マドリーで引退したいけど…」

超ワールドサッカー / 2024年5月28日 15時11分

レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチがキャリアの終え方について語った。スペイン『Cope』が伝えた。

ラ・リーガの最終節も終え、残すはチャンピオンズリーグ(CL)決勝のドルトムント戦のみとなった今シーズンのマドリー。ウェンブリー・スタジアムでの決戦に向け、着々と時計の針が進んでいる。

そのなか、『Cope』のインタビューに応じたモドリッチは「決勝を楽しみにしている。肉体的にも精神的にも良好だ」とコメント。レギュラーとしてはプレーしなかった今シーズンも振り返った。

「他の選手たちとまったく同じだ。自分がいかにプレーするか考えながら準備して、スタメンでなかったらその時はその時だ。今シーズン何度もそうしてきた」

「少し勝手が違って、最初はこの新しい役割を理解し、務めを果たすのが難しかった。だけど、決してそう決めつけることはできない。とてもうまく対応できたと思うし、自分にプレーする出番が与えられた時はうまくやれたと思う。監督も喜んでいるよ」

一方、再びマドリーとの契約満了が迫る自らの将来にも言及。新たにもう1年契約を延長するとも報じられるなか、その可否は明言しなかったものの、状態を見極めながら今後も戦っていくと述べた。

「僕の年齢を踏まえると、あまり先のことは考えられない。毎日、毎週、自分の体と心の声に耳を傾け、決断を下すしかない。シーズン中は今後どうなるか考えなかった」

「(もう考えはあるのか?)うん。だけど言えないよ」

「僕はとても調子が良いし、力強さも感じる。でも、それは半年で変わるかもしれないし、変わらないとわかったら真っ先にまだやめないと言うつもりだ」

また、長らく共にプレーしてきたドイツ代表MFトニ・クロースの引退についても触れたモドリッチ。別れを惜しむと同時に、クロースの決断は自身の決断に「関係ない」と語り、自らの考えを明かした。

「選手が別れを告げるのはいつも残念なことだけど。それがトニならなおさらだ。10年間このクラブで一緒にいたし、彼とプレーするのが一番楽しかった」

「悲しいけど、これが彼の決断だ。話してみると彼はとても落ち着いているし、自分の決断に納得している。確かに彼はもっとプレーすることができただろうけど、彼を尊重しなければならない」

「(僕も)マドリーを最後のクラブにしたいと常に言ってきた。マドリーで引退したいけど、どうなるか見てみよう。少しずつ物事は進んでいる。僕の望みが叶うことを願っている。自身のホーム、そして自身の人生のクラブで引退するのは僕の夢だ」

「(クロースのような去り方を望む?)そうだね。トニにふさわしい、とても、とても良い別れ方だった。とてもとても美しく、感動的なものだった」

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