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「初めて母国を離れる」ムバッペが新天地について言及、過去の契約延長の理由も語る「PSGに残ること以上の意味があった。後悔はしていない」

超ワールドサッカー / 2024年5月30日 10時30分

パリ・サンジェルマン(PSG)を退団するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)が、新クラブについて言及した。『CNN』が伝えた。

PSGのエースとしてプレーしてきたムバッペ。モナコからのレンタル移籍だった2017年8月から7シーズンプレーし、公式戦308試合で256ゴールを記録。6度のリーグ優勝など数多くのタイトルを手にしてきた。

一方で、クラブの悲願でもあるチャンピオンズリーグ(CL)は手にすることができず。そんな中、今シーズン限りでの退団が発表され、新シーズンは新たなチームでのプレーが決定している。

すでにレアル・マドリーが行き先であると信じられている中、ムバッペはイタリアのサルディーニャ島で行われたヨーロッパ版の「第1回グローブ・サッカー・アワード」に出席。最優秀男子選手賞を受賞した。

受賞後、ムバッペは新天地について言及。フランスを出ることと明言し、トロフィーが欲しいと語った。

「初めて母国を離れることとなる。素晴らしい経験になるだろうし、新しいクラブに行くのが待ちきれない」

「トロフィーを獲得したい…サッカーについて語るとき、それはトロフィーを獲得すること、新しいチームメイトと一緒にいることだ」

「あと数日の問題だ。もう時期、正式に発表される。今、僕はPSGと契約を結んでいる。みんな、もうすぐ契約が終了することを知っているので、何が起こるかを見守ることになる」

幼少期からマドリーでのプレーを夢見ていたムバッペ。そのマドリーは、2021年夏にムバッペの獲得に動き、移籍するとみられたが、ムバッペはPSGとの契約を延長。3年間の契約を結んだ。

残りの1年は延長オプションだったため、今夏退団することになったが、ムバッペが残留を決断した理由を明かした。

「PSGに残ること以上の意味があった。カタールでワールドカップがあった。これらを巡っては多くのことがあった。大きな決断であり、難し決断だった…でも何も後悔はしていない」

「もちろん、キャリアにおいては難しい決断をしなければならないし、僕もそうだ。でも、僕はPSGで史上最多得点選手になった。ただ最高のことを思い出したいだけだ…簡単な状況ではなかったし、誰にもそんな思いをしてほしくはない」

加入が濃厚と見られるマドリーは、シーズン最後にCL決勝が控えている。ムバッペはCL決勝について「みんなと同じ様に観るよ」とコメント。「サッカーが好きならば、全ての試合を観るものだ。僕もできる限り全ての試合を観る。フランス、イングランド、スペイン、ドイツ、イタリア。全てのリーグだ。だからもちろん、CLも観るよ」と、1人の観戦者として楽しむとした。

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