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アーセナルやユナイテッドも関心のフランス代表MFフォファナ、モナコ幹部との退団合意を明かす「クラブは同意してくれた」

超ワールドサッカー / 2024年6月3日 14時40分

モナコに所属するフランス代表MFユスフ・フォファナ(25)が、今夏の移籍について言及した。

フォファナはストラスブールの下部組織出身で、2020年1月にモナコに完全移籍。今シーズンはリーグ・アンで32試合に出場し4ゴール4アシストを記録。チームの中心として2位と躍進したチームを支えた。

そのフォファナはモナコとの契約が残り1年となっている中、今夏はビッグクラブが関心を寄せている。

アーセナルを筆頭に、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)、アトレティコ・マドリー、ミランなどが関心を寄せているとのこと。フランス『レキップ』によれば、アーセナルは移籍の可能性について初期の協議をスタートさせたとされている。

フォファナの移籍金は2000万ポンド(約39億8000万円)と見られており、妥当な金額。モナコとの契約も残り1年となっており、クラブとしても売却できるのであればしたいというところだろう。

ユーロ2024に臨むフランス代表に選ばれているフォファナは、記者会見で自身の移籍について言及。クラブと話し合いをしているとした。

「僕はクラブの幹部と移籍の件について話した。秘密なことではない」

「僕たちは意見を交換し、彼らは僕が新たなステージに向かうことに同意してくれた」

「もし、移籍が実現しなかったとしても、まだ1年契約はあるし、僕は喜んで残る」

フォファナは移籍願望がありながらも、交渉が上手くいかなければモナコでプレーするつもりがあると明言。果たして、射止めるクラブは現れるだろうか。

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