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アイルランドの堅守に苦しんだイングランドがユーロ前最後の親善試合を勝利で飾れず…【国際親善試合】

超ワールドサッカー / 2024年6月8日 5時50分

イングランド代表は7日、国際親善試合でアイスランド代表とウェンブリーで対戦し0-1で敗戦した。

3日に行われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表との親善試合を3-0で勝利したイングランドは、その試合のスタメンからパーマーやトリッピアー、グエイ以外の8人を変更。1トップにケイン、2列目にパーマー、フォーデン、ゴードンと並べる[4-2-3-1]で臨んだ。

立ち上がりから攻勢を続けたイングランドだったが、先にスコアを動かしたのは劣勢が続いたアイスランド。12分、中盤からドリブルで敵陣まで持ち上がったハラルドソンが左サイドに展開すると、ボックス左からカットインしたソルステインソンが鋭いシュートをゴール左隅に突き刺した。

先制を許したイングランドはすぐに反撃に転じるが、集中力と強度を兼ね備えるアイルランドの堅守に苦戦。それでも28分には、パーマーの右クロスからゴール前に抜け出したケインに決定機が訪れたが、右足ボレーで合わせたシュートは枠を外した。

その後もアタッキングサードまでは比較的簡単にボールを運ぶイングランドだが、なかなか決定機を作るには至らず。前半は0-1で終了した。

迎えた後半、イングランドはストーンズを下げてコンサを投入。すると49分、ボックス左深くまで侵入したゴードンの折り返しからフォーデンが左足のダイレクトシュートでゴールを狙ったが、これはわずかにゴール右に外れた。

同点弾の遠いイングランドは、66分にケイン、ゴードンらに代えてトニーとサカらを、77分にパーマーを下げてエゼを投入。終盤にかけても両サイドを経由して攻撃を組み立てるが、アイスランドの守備ブロックを崩すことができずに時間が経過。

後半アディショナルタイムを含めて最後までゴールを目指したイングランドだったが、最終的にシュート13本枠内1本と最後の局面での課題を残す形で0-1の敗戦。イングランドはユーロ前最後の親善試合を消化不良の形で終えることになった。

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