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【J1注目プレビュー|第20節:名古屋vs浦和】上か下か…煮え切らない前半戦、中位対決の“シックスポインター”

超ワールドサッカー / 2024年6月26日 16時37分

写真:©超ワールドサッカー

【明治安田J1リーグ第20節】
2024年6月26日(水)
19:00キックオフ
名古屋グランパス(9位/27pt) vs 浦和レッズ(11位/26pt)
[豊田スタジアム]

◆中位からの脱却を【名古屋グランパス】

前半戦を終えて勝ち点「27」の9位。中位に甘んじているチームは、難しい戦いが続いている。

開幕3連敗スタートもその後3連勝、6戦無敗で立ち直ったかと思われたが、その後は勝ち点が伸び悩み中位に。直近4試合は勝利がなく、苦戦している。

持ち味である堅守はなんとか保ちつつあるものの、昨シーズンから課題であり続ける攻撃陣の低迷ぶりは払拭できていない。今シーズンはケガ人の多さにも悩まされ、盤石のメンバーで臨んだ試合は数えるほどだ。

ただ、このところはチャンスの数が増えており、あとはフィニッシュの精度だけ。それでも、チームとしての崩しの形をあまり確立できていないため、より精度高くプレーできるかがポイントとなる。同じく注意の浦和相手には絶対に負けられない。

★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:ランゲラック
DF:吉田温紀、ハ・チャンレ、三國ケネディエブス
MF:中山克広、稲垣祥、椎橋慧也、内田宅哉
MF:森島司、永井謙佑
FW:山岸祐也
監督:長谷川健太

◆不安定さ拭えぬまま後半戦へ【浦和レッズ】

ペア・マティアス・ヘグモ監督を迎えて臨んだ今シーズン。一からチーム作りを始めたため、シーズン序盤はなかなか自分たちのペースに試合を持ち込めずに苦しんでいた。

しかし、シーズンが進んでも不安定さは拭えず。良い時間帯、良い試合展開になることは多いものの、結果につながっていないのが現状だ。

ケガ人が常にいる状況でベストメンバーが組めていないというエクスキューズはあるが、それでも不安定さは否めない。加えて、元日本代表DF酒井宏樹の海外移籍が確実となり、チームの要であるDFアレクサンダー・ショルツも移籍の噂が出ている状況。補強の噂も聞こえてくるが、夏に苦しい立場に追いやられる可能性もある。

直近も5戦未勝利。前節は2点ビハインドから鹿島相手に追いつき、武田英寿が相手の裏をかく技アリのFKを決めてなんとか追いついた。苦しい中でも粘りを見せている状況だが、プラスに転ぶかマイナスに転ぶか。後半戦初戦が行く末に影響を与えそうだ。

★予想スタメン[4-3-3]
GK:西川周作
DF:石原広教、佐藤瑶大、マリウス・ホイブラーテン、大畑 歩夢
MF:伊藤敦樹、安居海渡、岩尾憲
FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、渡邊凌磨
監督:ペア・マティアス・ヘグモ

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