1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

先制アシストも決勝逃したムバッペ、悔しさあらわ「欧州王者になる、ユーロで良いプレーをしたいという野心があったけど…」

超ワールドサッカー / 2024年7月10日 10時28分

写真:Getty Images

フランス代表のFWキリアン・ムバッペが敗戦を悔いた。フランス『レキップ』が報じた。

ユーロ2024の準々決勝では延長戦の末に開催国のドイツ代表を下し、ベスト4に駒を進めたフランス。9日の準決勝ではスペイン代表と対戦した。

フランスは8分、ムバッペのクロスからFWランダル・コロ・ムアニがヘディングで押し込み幸先良く先制。しかし、FWラミン・ヤマルのゴラッソで21分に追いつかれると、その4分後にはMFダニ・オルモに逆転弾を許した。

最後まで追いかけたフランスだったが、1点が遠いまま試合終了。決勝進出を逃すこととなった。

試合後、先制点をアシストしたムバッペは、自らの目標が叶わなかったことを悔やみ、新天地であるレアル・マドリーでのプレシーズンに向け頭を切り替えなければならないと語った。

「たくさんのミスがあったのかどうかはわからないけど、決勝に進めないほどのミスをしてしまった。彼らは僕らよりも良いプレーをしたから、決勝に進むに値した」

「彼(ディディエ・デシャン監督)は、『頭を下げてはいけない、進み続けなければならない。サッカーは長くて静かな川ではないし、浮き沈みはある。勝つこともあれば負けることもある』と言った」

「僕には欧州チャンピオンになるという野心があったし、ユーロで良いプレーをしたいという野心もあったけど、そのどちらもできなかった。残念だけど、休暇に入らないといけない。しっかり休むつもりだ。リフレッシュして戻るのは、ハードな準備をするために必要なことだと思う」

また、スペインの2ゴールにも言及。逆転を許したこと、追いつけなかったことを反省した。

「(2失点に打ちのめされてしまった?)わからない。先制したから最も難しいことを成し遂げたと思ったけど、もしかしたら無意識のうちに少し後退していたのかもしれない」

「気迫も少なかったし、立て続けに2失点してしまった。その後、マシンを再起動しようとしたけど、十分ではなかった。結果的にこうなったのは、決勝に進むのに十分ではなかったということだ」

「(試合終了間際のチャンスは)ゴールを決めなければいけなかったと思うし、少なくとも枠内にシュートを打たなければならないと思う。バーの上を越えてしまった。フットボールの厳しい現実だ」

この試合、ムバッペは負傷のため着用していたフェイスガードを外してプレー。今大会のゴールはPKからの1点のみに終わったが、少なからず影響を感じていたようだ。

「マスク? あれにはうんざりしていた。あれのせいでよく見えなかった。ドクターに相談したら、男らしく決断するように言われた。後悔はしていないよ」

【動画】マスクを外したムバッペがコロ・ムアニの先制点をアシスト!


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください