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マルセイユ入り近づくグリーンウッド、一部で加入反対運動もデ・ゼルビ監督は寛容「選手たちは私の息子のようなもの」

超ワールドサッカー / 2024年7月10日 12時8分

写真:Getty Images

マルセイユのロベルト・デ・ゼルビ監督がマンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)について語った。イギリス『ミラー』が伝えた。

強姦未遂などの容疑により1年半ほど活動を停止していたグリーンウッド。訴訟の取り下げを経て、2023-24シーズンはヘタフェへレンタル移籍し、公式戦36試合で10ゴール6アシストの結果を残した。

復活への足がかりを掴むも、ユナイテッドでのキャリア継続は難しく、今夏も移籍が既定路線に。欧州の複数クラブが関心を寄せるなか、デ・ゼルビ監督が就任したマルセイユが獲得に近づいている。

マルセイユはユナイテッドに2700万ポンド(約55億8000万円)のオファーを提示。しかし、現地の一部ファンはグリーンウッドの加入に反対し、「#GreenwoodNotWelcom」というキャンペーンも展開されている。

一方のデ・ゼルビ監督はグリーンウッドに嫌悪感を示さず。チームの一員となった選手には、父親のように接するとコメントした。

「グリーンウッドはまだ加入していないから、言うことはあまりない」

「彼はチャンピオンであり、国際レベルの選手だ。何が起こったのかはわからないが、私は私生活にはあまり関心がない」

「選手がクラブと契約すれば、私はその選手のことを自分の子供だと考える。たとえプライベートでは彼の耳を引っ張ることがあったとしても、公の場では彼を擁護する。選手たちは私の息子のようなものだ」

なお、グリーンウッドは8日にユナイテッドのトレーニング施設に出向き、新たなクラブを探していることに関して、首脳陣と建設的な話し合いを実施。自身の代理人やクラブの代理人も交えて話し合った後、練習には参加せず、すぐにその場を後にしたという。

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