鹿児島が関西大学DF川島功奨の来季加入内定を発表、京都の下部組織育ち「鹿児島の人々の希望となれるよう」

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鹿児島ユナイテッドFCは12日、関西大学のDF川島功奨(22)が2025シーズンに加入が内定したことを発表した。

なお、川島は特別指定選手として承認され、今シーズンのJリーグでプレーが可能となる。背番号は「26」。

川島は京都サンガF.C.の下部組織出身で、U-15、U-18と昇格。トップチームには昇格せず、関西大学へと進学していた。

2022年は関西学生サッカー選手権大会で優勝。2023年は関西学生サッカーリーグで準優勝となり優秀選手賞を受賞。関西学生サッカーリーグベスト11にも選出されていた。

また、U-15日本代表やU-18日本代表候補の経験がある。

川島はクラブを通じてコメントしている。

「2025シーズンより鹿児島ユナイテッドFCに加入する事になりました、関西大学体育会サッカー部の川島功奨です。温かさと活気溢れるこのクラブでプロサッカー選手としての第一歩を踏み出せる事をとても嬉しく光栄に思います」

「プロになるにあたって、苦しいことの方が多かったサッカー人生ですが支えてくださった全ての人々に感謝します。クラブと共に成長し、鹿児島の人々の希望となれるよう全力でサッカーに励みたいと思います。熱い応援よろしくお願いします！」