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主将モラタにとってユーロ制覇は「キャリアの中で最高のもの」、ミラン移籍の噂にも触れる「今はお祝いする時」

超ワールドサッカー / 2024年7月15日 14時13分

写真:Getty Images

アトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)がユーロ2024を振り返ると同時に、ミラン行きについても言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。

スペイン代表の一員としてユーロ2024を戦ったモラタ。14日にはイングランド代表との決勝戦に臨み、2-1の勝利で3大会ぶり史上最多4度目の欧州王者となった。

キャプテンとして今大会を戦い、決勝でも68分までプレーして優勝に貢献したモラタは、試合後にコメント。ユベントス時代の同僚ジョルジョ・キエッリーニ氏から後押しを受けたとも明かした。

「多くのイタリア人も僕らを応援してくれた。キエッリーニは試合前にこのトロフィーを掲げるよう僕に言ってくれた。結果的に僕らが勝った」

「このユーロではレンガ職人の役割を果たさなければならなかった。あまりゴールを決められなかったけど、まるでファンであるかのように働いた。僕はこのカップに値すると思うし、キャリアの中で最高のものだ」

「僕らは若手も含めて堅実なグループだった。時々声を荒げることもあったけど、彼らは素晴らしかった」

その一方、大会の裏ではミランが獲得に近づいているという報道も。あとはモラタの承諾待ちとも言われているなか、詳細についての明言は避けた。

「今はお祝いする時だ。それからバカンスに向かう。セリエA復帰? どうなるか見てみよう」

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