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2大会連続準優勝にショック受ける守護神ピックフォード…「留任してくれることを願っている」と指揮官続投を支持

超ワールドサッカー / 2024年7月15日 14時50分

写真:Getty Images

イングランド代表の守護神ジョーダン・ピックフォードが、2大会連続でのユーロ決勝での敗退後に指揮官を擁護した。

14日、ユーロ2024決勝が行われ、イングランド代表はスペイン代表と対戦した。イタリア代表の前に屈した前回大会に続き1-2の敗戦を喫し、悲願の欧州初制覇を逃した。

今大会ではスイス代表とのラウンド16でPK戦勝利の立役者となるなど、守護神として全試合に出場し、準優勝に貢献したピックフォード。

試合直後のイギリス『ITV』のフラッシュインタビューでは「本当に言葉がないよ。ただ、全力を尽くした」とエモーショナルな態度で試合を振り返った。
また、今大会では優勝候補に挙がりながらも、開幕前の選手選考や用兵の部分で批判を受けていたガレス・サウスゲイト監督に対して、出場国トップクラスのタレントを活かし切れなかったという部分で、今大会での退任を望む声も挙がっている。

だが、守護神は「彼は史上最高のイングランド代表監督」との擁護の言葉と共に、続投を支持した。

「僕らは素晴らしい旅をしてきた」

「彼が留任してくれることを願っている。僕らが成し遂げてきたことの歴史を見ると、彼は史上最高のイングランド代表監督だからだ。素晴らしい成果を上げてきているけど、まだゴールには達していないと言いたい」

「4つのメジャー大会で連続して2回の決勝、1回の準決勝、1回の準々決勝に進出したのは素晴らしい成果だ。しかし、最後にそのトロフィーを掲げられなかったことは、僕らにとって大きな痛みをもたらしている。チームとしてずっと望んでいたのはそれだけであり、それが達成できなかったのは、僕らにとって大きな痛手だ」

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