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チェルシーMFエンソ・フェルナンデスに有罪判決、昨年11月にポルシェで赤信号無視の愚行…免許剥奪かどうかは検討中

超ワールドサッカー / 2024年7月20日 17時50分

写真:Getty Images

コパ・アメリカ2024優勝後の人種差別的なチャントで騒動を起こしたチェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが、別件で有罪判決を受けることとなった。

アルゼンチン代表としてコパ・アメリカ2024に臨んでいたエンソ・フェルナンデスは、チームが見事に連覇を達成した後、バスの中で歓喜に沸いた中、フランス代表の黒人選手に向けた人種差別チャントを歌ったとして大きな問題に発展している。

チェルシーのチームメイトはSNSでエンソ・フェルナンデスのフォローを外すなどの行動に出ており、クラブも懲戒処分を与える可能性を示唆。国際サッカー連盟(FIFA)も調査に動いている。

そんな渦中のエンソ・フェルナンデスだが、別件で有罪判決を受けることに。イギリス『BBC』によると、赤信号無視をしていたという。

2023年11月28日、エンソ・フェルナンデスは赤信号を無視。ポルシェのカイエンを運転していた中、その運転手が特定されていなかった。また、無保険で車を運転していたことも発覚。しかし、エンソ・フェルナンデスは逃れようとして警察に情報を提供しなかったとして起訴されることに。12月27日に起訴されていた。

そして7月17日に本人不在のまま有罪判決を受けることとなった。なお、最終的な判決は9月11日に受けることになるという。

また、運転免許剥奪の可能性もある中で、情状酌量の余地があるかどうかを検討するとのことだ。

問題行動が続いているエンソ・フェルナンデス。チェルシーは1億600万ポンド(約215億9000万円)以上の移籍金でベンフィカから獲得。ピッチ上のプレー以外でどうも目立ちすぎている。

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