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「やるべきことを変えない」10人相手に5得点快勝、藤田譲瑠チマがチームを称える「アグレッシブにできた」

超ワールドサッカー / 2024年7月25日 4時35分

写真:Getty Images

U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)が、パリ・オリンピックの初戦となったU-23パラグアイ代表戦を振り返った。

パリ・オリンピックの開幕を前に、男子サッカー競技が24日にスタート。U-23日本代表は、U-23パラグアイ代表と初戦で対戦した。

南米予選1位のパラグアイに対し、アジア王者として臨んだ日本。前半にMF三戸舜介のゴールで先制すると、相手が危険なタックルで一発退場。しかし、これによりFW平河悠が負傷交代するアクシデントも起こってしまった。

パラグアイは10人となり、日本は数的有利となった中、後半はパラグアイに押し込まれる展開に。それでも凌ぎ切ると、そこからゴールラッシュ。三戸の2点目に加え、MF山本理仁、途中出場のFW藤尾翔太の2ゴールなど、大量5ゴールで初戦白星スタートを切った。

キャプテンとしてチームを牽引した藤田は、初戦の快勝について「凄く大きいです。チームとして流れに乗れますし、良いスタートを切れました」とコメント。初戦での勝利を喜んだ。

相手が早い時間で10人となったが、ブレることはなかったという。「自分たちがやるべきことは変えないと話していました。このまま点を取って行って、得点差をつけようとしていました」と、緩めることなく、しっかりと得点を重ねていこうとしたと語った。

終わってみれば5ゴール。大きなアドバンテージになったが、「得点の取り方もセットプレーやカウンターなど色々とバリエーションもあって、内容も良かったです」と藤田は振り返る。

勝負を分けたポイントは「先制点が取れたことは大きかったですし、チームとしてもアグレッシブにサッカーできたので、相手を上回れたと思います」と、良い時間で効果的にゴールを重ねたこともプラスだったとした。

まだパリ五輪そのものはスタートしていない中、先陣を切って始まった男子サッカー。深夜帯でも多くの人が日本を応援した中、藤田は「深夜の中、応援してくれた方に感謝していますし、現地に来てくれた方にも感謝しているので、感謝の気持ちは自分たちはピッチ上で頑張るので、また応援してもらえたらと思います」と感謝のメッセージ。「しっかりと準備して勝ち切りたいです」と次節のU-23マリ代表戦へ意気込んだ。

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