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イラクに3発快勝のアルゼンチンがバウンスバックに成功【パリ五輪】

超ワールドサッカー / 2024年7月28日 0時12分

写真:Getty Images

パリ・オリンピック(五輪)グループB第2節のU-23アルゼンチン代表vsU-23イラク代表が27日に行われ、3-1でアルゼンチンが勝利した。

大混乱となった初戦のU-23モロッコ代表戦を惜敗したアルゼンチンは、その試合のスタメンからゼノンを下げてエセキエル・フェルナンデスに変更した以外は同じスタメンを採用。2トップにアルバレスとベルトランを据えた[4-4-2]の布陣で試合に臨んだ。

一方、初戦でU-23ウクライナ代表に勝利したイラクは、その試合からスタメンを2人変更。フセイン・アリとM・モハメドに代えてジャシムとニハド・モハメドをスタメンで起用した。

立ち上がりから主導権を握るアルゼンチンは14分、オーバーラップしたソレールの左クロスが相手DFにディフレクトすると、ボックス内でこぼれ球に反応したアルバレスが胸で落とし、最後はアルマダがダイレクトシュートでゴールネットを揺らした。

スコアが動いたことで、ここからよりオープンな展開が期待されたものの、徐々に試合は膠着。それでもアルゼンチンは40分、ボックス左手前でパスを受けたアルバレスのラストパスに反応したアルバレスがチャンスを迎えたが、ボックス中央左から放たれたシュートはゴール右に逸れた。

このまま前半終了かと思われたが、イラクがアディショナルタイムに追いつく。追加タイム4分、左サイド高い位置でボールを受けたマクンジが早いタイミングでクロスを供給すると、ゴール前に走り込んだアイメンがヘディングシュートを叩き込んだ。

迎えた後半もボールの主導権を握るアルゼンチンは、60分にエッセとソレールとホアキン・ガルシアを下げてゴンドウ、ゼノン、ルハンを投入。すると62分、左サイドを持ち上がったゼノンのクロスをゴンドウがヘディングで叩き込み、勝ち越しに成功した。

さらにアルゼンチンは、72分にもG・シメオネのスルーパスからゴール前に抜け出したゴンドウに決定機が訪れたが、シュートはGKハッサンがブロック。こぼれ球に再びゴンドウが反応したが、これは戻ったDFにクリアされた。

1点リードで終盤に入ったアルゼンチンは、85分に試合を決定づける3点目を奪う。ボックス右深くまで侵入したG・シメオネが切り返しから左斜め後方へパスを送ると、アルマダがヒールで流したボールをゼノンが落とし、最後はボックス手前に走り込んだエセキエル・フェルナンデスがダイレクトシュートでゴール左に突き刺した。

結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。アルゼンチンが初戦からのバウンスバックに成功し、大会初勝利を飾った。

U-23アルゼンチン 3-1 U-23イラク
【U-23アルゼンチン】
ティアゴ・アルマダ(前14)
ルチアーノ・ゴンドウ(後17)
エセキエル・フェルナンデス(後40)
【U-23イラク】
アイメン・フセイン(前49)

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