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恩師就任のリバプールは「僕には不向き」、ヴァイファーがブライトン入り決断の理由明かす「全て魅力的」

超ワールドサッカー / 2024年7月31日 13時45分

写真:Getty Images

オランダ代表MFマッツ・ヴァイファー(24)が新天地にブライトン&ホーヴ・アルビオンを選んだ理由とは。

ヴァイファーは昨季まで2年間、アルネ・スロット監督率いたフェイエノールトの主軸として活躍したセントラルハーフ。22-23シーズンはオランダ1部を制し、昨季も国内カップ戦優勝で2季連続のタイトル獲得に貢献した。

ケガでユーロ2024行きを逃したのが残念だったが、フェイエノールトでの活躍がトップクラブの興味を惹き、ミランやリバプールなどから関心が。そんななか、移籍金2500万ポンド(約49.1億円)で向かったのはブライトンだ。

スロット監督が就任したリバプールではなく、トップクラブとは言えずCL組でもないブライトン。ヴァイファーは後者を選んだ理由について、オランダ『Viaplay』の取材で問われ、「プレースタイル」を挙げた。

「今夏で移籍したのは、今が新たな一歩を踏み出すのに適切な時期だと捉えたから」

「近年のブライトンを見ていて印象的だったのは、選手のプレービジョン。思考を巡らせ、常にピッチ後方からのプレーにトライしてきた印象だよ。(指揮官が交代したが)このスタイルを変更する必要はないよね」

また、ブライトンが自身の獲得に最も熱心だったと明かす。

「確かに多くのチームが僕に興味を持ってくれたけど、どこもブライトンほど具体的じゃなかった。リバプール? あそこは僕には向いてないかな…ともかく、ブライトンの全てが魅力的だった。先発の座を掴むチャンスはあるよ」

「ケガ? 練習には復帰してるよ。フルメニューはまだ3〜4回こなしただけだけどね。まだ回復が必要かな。プレミアリーグの開幕戦に出場したいし、復帰の目標だけど、焦りは禁物だ。落ち着いて、ゆっくり、100%を取り戻す」

◆24-25プレミアリーグ第1節
日本時間8月17日(土) 23:00KO
エバートン vs ブライトン

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