ケフラン・テュラムがユーベ入団会見｢幼い頃からプレーしたいと思っていた｣

写真：Getty Images

先月10日、ニースからユベントスに加入したフランス代表MFケフラン・テュラムが2日、入団会見を行った。

父親のリリアンがプレーしたユベントス加入について以下のように述べた。

｢父はユベントスがイタリアのみならず世界最高のチームだと言っていた。僕にとっても人として選手として成長できる機会になるはずだ。ここに来られたのは夢だ。幼い頃からユベントスでプレーしたいと思っていた。ユベントスは多くのフランス人選手がプレーしてきた名門だ。このユニフォームを着られることを誇りに思う。毎日、目覚める度に幸運だと感じているよ。マテュイディ、ポグバ、ここでプレーした父のように活躍したい｣

また、昨季加入したインテルでスクデット獲得の立役者となった兄のマルクスについても言及した。

｢兄は僕が成長したと言ってくれる。僕からしたら兄の方が良い選手だと思ってるけどね。兄はビッグクラブでキャリアを歩み始めたわけではないけど、フランス代表にまで到達した。僕にとっては兄は見本だし、家族の中で一番の選手だ。ストライカーとしてプレーし、ゴールをたくさん決め、アシストに回ることもできる。だから僕にとっては兄が最強だよ｣