神戸がジェアン・パトリッキ1発でS・ランスに勝利、中村敬斗&伊東純也はスタメンも不発でツアー終幕【国際親善試合】
超ワールドサッカー / 2024年8月3日 21時5分
3日、『スタッド・ランス ジャパンツアー2024』のヴィッセル神戸vsスタッド・ランスがノエビアスタジアム神戸で行われ、神戸が1-0と勝利した。
来日4試合目のS・ランスは、J1王者神戸との一戦がジャパンツアー最終戦。日本代表の中村敬斗&伊東純也は今回もスタメン出場だ。
神戸は16分、ボックス手前からのFKに初瀬亮が左足シュート。ゴール左隅を突いた一撃でS・ランスを脅かすも、GKが間一髪で弾いたボールに味方が詰めず、先制点に結び付かず。
20分には、初瀬の左CKにゲーム主将を担う山川哲史がヘディングシュート。上手くDFの間に入ってジャンプしたが、枠を捉えない。山川は32分にも初瀬の左CKへ飛び込むが、やはりヘディングシュートを枠を捉えきれず。
対し、FC町田ゼルビアとの一戦から中2日、東京から神戸へ移動してきたS・ランスは、スタメン10人が町田戦と同じ。そこに身体のキレはなく、時折中村が小刻みなボールタッチで魅せるが、さしたるチャンスを作れない。
神戸は37分、桑崎祐弥のナナメのパスに抜けた佐々木大樹が、ボックス内でDF1枚とGKをかわす。しかし、右足シュートはゴール上へ。決定機を活かせない。
先制点は後半頭の51分。左サイドを運んだジェアン・パトリッキが17歳濱崎健斗とのワン・ツーでボックス内に侵入し、最後はGK頭上を越すループシュートを流し込んだ。
追いかける立場となったS・ランスはややギアが上がって60分、伊東の右足クロスがファーへ流れ、ボックス内で中村がワントラップから右足ボレー。神戸はGK前川がセーブする。
先制アシストの17歳濱崎は71分、武藤嘉紀の落しに走り、相手DFの処理ミスを突いてボックス内へ。横でフリーの大迫勇也を使わず、自ら左足シュートも枠を捉えず。
S・ランスの中村と伊東は65分に交代。先制被弾後、両者ともにギアを上げたが、今回の来日は共にノーゴールで終えることとなった。
結局、神戸がジェアン・パトリッキの1発でS・ランスに勝利。神戸はJ1リーグの再開、S・ランスはリーグ・アン開幕へと向かう。
ヴィッセル神戸 1-0 スタッド・ランス
【神戸】
ジェアン・パトリッキ(後6)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
2位神戸が逆転優勝へ立て直しの快勝! 残留争う磐田を宮代大聖&山川哲史の2発で下す【明治安田J1第35節】
超ワールドサッカー / 2024年11月1日 21時17分
-
伊東純也&中村敬斗が先発のスタッド・ランスが今季初の連敗…中村の連続得点も「5」でストップ【リーグ・アン】
超ワールドサッカー / 2024年10月27日 4時20分
-
荒木遼太郎が2Aの躍動! FC東京が急遽先発の遠藤渓太ら2発で会心勝利! 神戸は逆転優勝へ痛恨の公式戦13戦ぶり黒星に【明治安田J1第34節】
超ワールドサッカー / 2024年10月18日 21時22分
-
2点返されるも采配ズバリ! ジェアン・パトリッキの決勝弾で神戸が6連勝、京都に競り勝ち逆転優勝へ前進【明治安田J1第33節】
超ワールドサッカー / 2024年10月6日 16時16分
-
神戸がクラブ新の同一シーズン6連勝!! パトリッキ弾で首位・広島にプレッシャー!! 京都はエリアス10戦10発も2連敗
ゲキサカ / 2024年10月6日 16時4分
ランキング
-
1高橋藍は左足首違和感でベンチ登録外 パリ五輪前からの経過の中で「波はあると思う」9日東レ静岡戦は「状態を見て」
スポーツ報知 / 2024年11月4日 20時38分
-
2虎党、深夜の激震!阪神・青柳のメジャー挑戦にネット「まじで目が覚めた」 悲喜こもごもの声
スポニチアネックス / 2024年11月5日 5時21分
-
3「チャンスをくれた」ドジャース・ヘルナンデスの“涙のスピーチ”に大歓声 オフにFAも「ドジャース最優先」
日テレNEWS NNN / 2024年11月3日 12時37分
-
4「日本人の尊敬レベルは正気じゃない」 河村勇輝が「失礼」と自覚も…正直な発言に米ファン感激
THE ANSWER / 2024年11月4日 14時33分
-
5欧州日本人の才能に海外驚き「ワールドクラス」 26歳の飛躍に熱視線「誰の目にも明らか」
FOOTBALL ZONE / 2024年11月5日 6時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください