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ディ・マリアがベンフィカに残留!クラブと新たに1年契約を締結「もっとタイトルが欲しい!」

超ワールドサッカー / 2024年8月7日 9時50分

写真:Getty Images

ベンフィカは6日、元アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(36)との契約延長を発表した。新たな契約は2025年6月30日までとなる。

これまでベンフィカ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスとビッグクラブでキャリアを紡いできたディ・マリア。昨シーズン、13年ぶりのベンフィカ復帰を決めると、公式戦48試合で17得点15アシストと流石の成績を収めた。

そのディ・マリアとベンフィカは1年契約だったこともあり、今年6月にいったん契約は満了。それでも、クラブとの契約交渉は継続しており、ベンフィカへの残留が期待されていた。

新契約が正式発表されたディ・マリアは、クラブ公式で喜びと意気込みを述べている。

「もう1年ベンフィカに残れて、このユニフォームを着続けることができて嬉しいよ。昨シーズン成し遂げられなかったタイトルの獲得達成を願っている」

「(同僚たちからの称賛について)とても嬉しいね。僕は普通の男だが、前進し、常に勝利し、すべての目標を達成しようと努め、同僚や若手、その他の人々を鼓舞しようと努めているんだ」

「僕は彼らに経験を与える年齢に達した。だから、チームメイトを助けようとしているし、タイトル獲得のため常に最善を尽くしている。僕自身、常にもっと向上したいと思っているし、毎年改善したい」

「プレシーズンは全試合見たけど、非常に良いスタートを切っていたね。チームは素晴らしい仕事をしており、新しい選手もたくさんいる。これらすべてが僕をとても幸せにするし、勝利にとても飢えているんだ」

「ベンフィカで再び国内チャンピオンになれたら、本当に美しいね。それは昨シーズン僕が抱いていた夢であり、実現はできなかったが本当に望んでいた。人生は僕に二度目のチャンスを与えてくれたから、それを達成できることを願っている」

「もっと、もっとタイトルが欲しい! プレーを始めてから今日に至るまで、僕が常に望んでいたのはタイトル獲得だった。キャリアを終えたとき、それこそが残るもの、勝ち取ったものになる。もっと勝てるように頑張りたいね!」

「ファンはいつも僕たちと一緒にいて、目標を達成する後押しをしてくれている。今年は間違いなく非常に特別なものになるだろうね、彼らは僕たちと一緒にいて、僕たちも彼らと一緒にいて、全員が一つになっている」

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