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フルアム主将DFリームが12年半ぶりの母国復帰!シャーロットFCと2年半契約を締結

超ワールドサッカー / 2024年8月8日 0時50分

写真:Getty Images

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシャーロットFCは7日、フルアムからアメリカ代表DFティム・リーム(36)を完全移籍で獲得した。契約期間は2026年12月31日までで、1年の延長オプションが付随している。

12年半ぶりの母国復帰となったリームは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「シャーロットFCに加入し、キャリアの次のステップとしてアメリカに戻ってくることができ、本当にうれしく思っている」

「クラブ関係者と話をする中で、この組織と街が、私と家族がこれからの人生を歩むのにふさわしい場所であることは明らかだった。私は勝つためにここにいる。そして、最初のトロフィーをかけて戦うプレーオフに向けた重要な試合の準備をしながら、チームのことをもっと知りたいと思っている」

2010年にMLSドラフト2巡目でニューヨーク・レッドブルズに指名され、同年3月28日のシカゴ・ファイアー戦でプロデビューを飾ると、2012年1月にボルトンへ完全移籍。

その後、2015年にフルアムへ加入するとセンターバックとして公式戦312試合に出場。2021-22シーズンより主将を務め、昨シーズンもプレミアリーグ18試合を含む、公式戦21試合に出場していた。

また、61キャップを刻んでいるアメリカ代表としては昨年行われたカタール・ワールドカップで活躍。全4試合にフル出場し、ラウンド16進出に貢献していた。

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