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またも“契約解除条項”で主軸が流出? 守備の要を南米クラブに強奪されたベティス、今度はアジョセ・ペレスが…

超ワールドサッカー / 2024年8月9日 12時25分

写真:Getty Images

ビジャレアルがレアル・ベティスのスペイン代表FWアジョセ・ペレス(31)を獲得できる立場にあるようだ。

アジョセ・ペレスはニューカッスル、レスター・シティを経て、昨年1月にベティス入り。

プレミア時代はさほど目立つ存在ではなかったが、昨季のベティスにおける躍動が、30歳でのスペイン代表初招集に繋がり、ユーロ2024制覇で欧州王者の一員に。一気に春が来た。

今夏一時はバルセロナとも紐付けされたなか、スペイン『Relevo』によると、ベティスとの契約には“たった”400万ユーロ(約6.4億円)の契約解除(リリース)条項が。

ビジャレアルがこれを支払うつもりだという。

昨季の活躍で危機感を抱いたベティスも契約延長交渉に乗り出したようだが、もしビジャレアルから6億4000万円が支払われ、選手も移籍を決断なら、もはやベティスに打つ手なし。

ベティスは同様の形でつい先日、チームリーダーのアルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセージャ(33)の引き抜きを許している。それも、南米アルゼンチンのリーベル・プレートに。

苦しい経営状況から選手には年俸の据え置きを求めるケースが多く、それと引き換えに選手側が比較的安価な契約解除条項の付帯を要求…これが今、ベティスを悩ませている問題だ。

アジョセ・ペレスについては、年俸の提示額がビジャレアルを大幅に下回っているとされ、いよいよクラブ内に緊張が。選手本人の意向は今のところ不明も、残留or移籍は50-50か。

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