「偉大な男、偉大な戦士」レアルでコンビを組んだセルヒオ・ラモスが41歳で引退決断のペペに惜別メッセージ「一緒にプレーできて本当に嬉しかった」

写真：Getty Images

41歳で現役引退を発表したポルトガル代表DFペペ。長らく相棒を務めた元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)がメッセージを送った。

8日、ペペは自身のSNSを通じて現役引退を発表。2023-24シーズン限りでポルトを退団し、ユーロ2024もポルトガル代表の一員としてプレーした中、スパイクを脱ぐことを決断した。

マリティモ、ポルト、レアル・マドリー、ベシクタシュでプレーしたぺぺ。「33」のタイトルを手にし、ポルトガル代表でもユーロ2016を制したキャリアは成功に満ちていた。

その中でも、多くの試合で共にプレーしたのがセルヒオ・ラモス。マドリー加入時はセンターバックとサイドバックの関係であり、その後にセンターバックでコンビを組んだ2人は、ラ・リーガやチャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイ、クラブ・ワールドカップなどのタイトルを共に獲得した。

セルヒオ・ラモスは自身のインスタグラムでペペとの思い出の写真を投稿し、キャリアを称えた。

「偉大な男、偉大な戦士であり、僕は多くの試合、勝利、タイトルを分かち合うことができた。一緒にプレーできて本当に嬉しかったよ。ブラザー。君のような人はほとんどいない」

「人生の新たなステージを楽しんでほしい。友人のぺぺ、幸運を祈る！」

【写真】盟友セルヒオ・ラモスがペペの引退にメッセージ

この投稿をInstagramで見る

Sergio Ramos(@sergioramos)がシェアした投稿