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バルサがレアル育ちのDFレギロン獲得の可能性? 左SB不足でトッテナムで構想外の状況に目をつける

超ワールドサッカー / 2024年8月12日 12時5分

写真:Getty Images

選手の補強に動いているバルセロナだが、トッテナムの元スペイン代表DFに関心を持っているようだ。

スペイン『アス』によると、バルセロナが獲得を目指しているとされるのは、トッテナムの元スペイン代表DFセルヒオ・レギロン(27)とのことだ。

レギロンは、レアル・マドリーの下部組織育ちで、2018年7月にファーストチームに昇格。セビージャへのレンタル移籍を経て、2020年9月にトッテナムへと完全移籍する。

しかし、トッテナムでも目立った活躍ができず、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、ブレントフォードとレンタル移籍を繰り返している。

プレミアリーグで77試合2ゴール10アシスト、ラ・リーガで56試合2ゴール6アシストを記録しているレギロンだが、トッテナムでは構想外となっており、2025年夏にはフリーになるため今夏売却したい選手の1人となっている。

バルセロナは、左サイドバックでプレーできる選手がアレハンドロ・バルデのみ。昨シーズンはマンチェスター・シティからポルトガル代表DFジョアン・カンセロをレンタルしていたが、シティへと帰還。交渉は続けているが、レギロンを補強して解決する可能性が浮上している。

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