英2部移籍の大橋祐紀、今度はリーグカップで1G1A！ デビュー弾に続く大活躍

写真：Getty Images

この夏にブラックバーン・ローバーズ移籍のFW大橋祐紀がチャンピオンシップ(イングランド2部相当)開幕戦に続いて、カラバオカップ1回戦でもゴールだ。

先のホームで行われたチャンピオンシップ開幕戦に途中出場で公式戦デビューの大橋。13日に敵地で行われたカラバオカップ1回戦ではEFLリーグ1(イングランド3部相当)のストックポートが相手というなか、公式戦で移籍後初のスタメン入りを果たした。

チャンピオンシップで自チームサポーターにも挨拶代わりとなるゴールで4-2の白星発進に貢献し、個人としても上々の滑り出しに成功した28歳FWだが、このストックポート戦でも大きなインパクトを残している。

ブラックバーンが6-1と快勝したなかで、大橋は3-0の31分に左サイドからのクロスにヘッドで合わせ、自身公式戦2戦連発。さらに88分には左サイドに開いてボールを受け、ボックス左から折り返すと、ジャック・ベールの得点をアシストしてみせた。

1得点1アシストの活躍で、ブラックバーンデビューからこれで2得点1アシスト。欧州挑戦1年目だが、2011-12シーズン以来のプレミアリーグ復帰を目指す今季のブラックバーンでこの上ないスタートを切っている。