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主将B・フェルナンデスがユナイテッドと2027年まで契約延長「最高の瞬間はこれから」

超ワールドサッカー / 2024年8月15日 6時15分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドは14日、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデス(29)と2027年6月まで契約延長したことを発表した。これまでの契約から1年更新した格好だ。

2020年1月にスポルティングCPから加わってからというもの、昨季から主将の大役も託され、すっかりとチームの中心と化すB・フェルナンデス。通算233試合で79得点66アシストの数字を誇り、昨季も公式戦48試合で15得点13アシストと大活躍した。

その昨季はチームとしてFAカップを制したが、肝心のプレミアリーグでクラブワーストの8位で終戦したりと失意のシーズンに。この夏、クラブがジム・ラトクリフ共同オーナーのもとで動くなか、B・フェルナンデスもオファー次第で移籍かとの噂が一時浮上していた。

しかし、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チーム内トップレベルのサラリーをユナイテッドがオファーして残留に至ったようだ。

契約延長したB・フェルナンデスは以下のようにコメントした。

「僕がユナイテッドに抱く情熱は誰もが知っている。このユニフォームを着ることの責任と意義、そしてこのクラブを代表するために必要な献身と熱意のレベルを僕は理解している。ここではたくさんの特別な瞬間を経験した。しかし、ユナイテッドのユニフォームを着て過ごす最高の瞬間はまだこれからだと信じている。そうでなければこの契約にはサインしていないよ」

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