1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

モラタの公式戦デビュー弾などで敗色濃厚からドロー、ミランは引き分けスタート【セリエA】

超ワールドサッカー / 2024年8月18日 5時53分

写真:Getty Images

ミランは17日、セリエA開幕節でトリノをホームに迎え、2-2で引き分けた。

昨季2位のミランはピオリ監督と袖を分かち、フォンセカ新監督を招へい。精神的支柱のジルーが去り、ユーロ優勝を果たしたモラタを獲得した中、そのモラタはベンチスタートとなった。

昨季9位のトリノに対し、3トップにヨビッチ、レオン、チュクウェゼと並べたミランは立ち上がりの主導権争いを経て7分、CKの流れからレオンが際どいシュートを放って牽制した。

その後はポゼッションを譲ったミランは15分、サパタのミドルでゴールを脅かされると、20分以降は徐々に押し込む時間を増やしていった。

しかし30分に失点。サパタのクロスを頭で合わせたベッラノーバのシュートがゴールラインを割っており失点となった。

さらに38分にもCKからサパタのヘディングシュートでゴールを脅かされたミランは、41分にレオンがロングカウンターからGKと一対一となったが、シュートはミリンコビッチ=サビッチに止められ、1点ビハインドのまま前半を終えた。

迎えた後半、前がかるミランだったが、なかなか好機を生み出せず60分に3枚替え。モラタ、テオ・エルナンデス、ラインデルスを投入した。

すると63分、ボックス左に侵入したモラタがココに倒されてPKを獲得しかけるも、VARの末にノーファウルと判定されて取り消しに。

同点の好機を逸したミランは68分、リードを広げられる。ラザロの左クロスからサパタにヘディングシュートを決められた。

81分にはラインデルスのミドルのルーズボールにモラタが詰めるもオフサイドに阻まれ、万事休すかと思われたが、ここから意地を見せる。

89分に正真正銘モラタが移籍後初ゴールを挙げると、追加タイム5分に同点弾。ムサの右クロスにオカフォーがボレーで合わせた。敗色濃厚から辛くも引き分け、ドロー発進としている。

ミラン 2-2 トリノ
【ミラン】
アルバロ・モラタ(後44)
ノア・オカフォー(後50)
【トリノ】
OG(前32)
ドゥバン・サパタ(後23)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください