無理が祟ったか…ミランデビューのモラタが筋肉系の故障で最低3週間の離脱？

写真：Getty Images

ミランデビューのスペイン代表FWアルバロ・モラタだが、しばらくの離脱を余儀なくされるようだ。

先のセリエA開幕節に60分から出場し、89分に同点決着の足がかりとなるゴールを決めたモラタ。デビュー戦からさっそくのゴールで期待どおりの活躍を披露したわけだが、筋肉系の故障を抱えるという。

報じたイタリア『スカイ』によると、開幕節で先発を見送られたのは前日トレーニングの段階からこの不安を抱えるためだったというが、本人の意思もあり、途中出場したところ、状態を悪くしたようだ。

このケガで最低でも3週間の離脱が見込まれ、パルマ戦、ラツィオ戦といった今後のリーグ戦も欠場が確実。さらに、UEFAネーションズリーグの2試合が組まれる9月の代表活動も不参加になるものとされる。

ミランではオリヴィエ・ジルーの後釜としての加入とあって、大きな期待をかけられる存在だが、早くも戦線離脱となるようだ。