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バイエルン行きが進まぬレバークーゼンDFター、同胞フリック監督率いるバルサが獲得検討か

超ワールドサッカー / 2024年8月27日 12時10分

写真:Getty Images

バルセロナがレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)獲得を狙っているようだ。

レバークーゼンの主力センターバックとして、昨シーズンはクラブ史上初となるブンデスリーガ制覇にも多大な貢献を果たしたター。本人は今夏の移籍市場で環境を変えることを希望しており、かねてよりバイエルンが交渉を続けていた。

しかし、バイエルンとレバークーゼンの交渉は金銭面で折り合いがつかず、現在に至るまで進展はなし。バイエルン側がオランダ代表DFマタイス・デ・リフトをマンチェスター・ユナイテッドに売却したことで状況は変わるかに思われたが、現在まで目立った動きはない。

そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、バルセロナもター獲得に関心を示している模様。新シーズンからチームの指揮を執るハンジ・フリック監督は、同胞でもあるセンターバックの獲得を望んでいるようだ。

バルセロナは近日中にターへオファーする可能性があるものの、財政難を抱えるクラブがレバークーゼンの望む移籍金を提示できるかは不透明。また、これを受けてバイエルンが態度を変える可能性もあり、状況が注目される。

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