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「僕の人生を変えてくれた」リバプールに来季加入発表のママルダシュヴィリ、1年留まるバレンシアに感謝の言葉「もう1年、最大限の力を尽くす」

超ワールドサッカー / 2024年8月28日 10時10分

写真:Getty Images

リバプールへの完全移籍が発表されたジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリが、1年レンタルで留まることになるバレンシアのファンへメッセージを投稿した。

ママルダシュヴィリは2021年にディナモ・トビリシからバレンシアへ移籍すると、加入2年目から守護神の座を確保。ここまでラ・リーガ95試合出場で28度のクリーンシートを達成しており、リーグを代表するGKとして評価を高めている。

そんなママルダシュヴィリには、アルネ・スロット監督が新たに就任したリバプールが接触。数週間にわたる交渉の末、27日にリバプールへの完全移籍が正式発表された。

ただし、リバプールは絶対的な守護神であるGKアリソン・ベッカーが健在なこともあり、ママルダシュヴィリは1年レンタルの形でバレンシアに残留することに。リバプール加入は2025-26シーズンからの予定となっている。

移籍が発表されるも引き続きバレンシアでプレーすることが決まったママルダシュヴィリ。自身の公式インスタグラムを更新しており、バレンシアファンに向けた感謝を綴りつつ、残り1年全力を尽くすと誓っている。

「このメッセージは、みんなへの感謝の言葉から始めたいと思う。みんなの無条件のサポートは、バレンシアでの3年間、常にモチベーションと喜びの源だった。毎試合、毎回のトレーニング、そしてみんなと分かち合った一瞬一瞬が、僕にとって忘れられない経験だ。これはいつも胸に刻んでいる」

「僕に与えてくれたすべてのものに対して、感謝の気持ちを表現するには言葉が足りない。バレンシアは、僕の人生にとってなくてはならない存在だ。バレンシアこそ僕のキャリアの基盤で、人生を変えてくれた。だから、僕はもう1年ここに残り、チームのため最大限の力を尽くすと決めたんだ」

「今年がとても難しい年になることはみんなわかっている。だから、これまでと同じように最後まで競争し、戦わなければならない」

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