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「選手たちはベストを尽くしてくれたが…」退場者が響き早くもリーグ戦2敗目のソシエダ…指揮官は「力強さが足りていなかった」

超ワールドサッカー / 2024年8月29日 13時20分

写真:Getty Images

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、ラ・リーガでの敗北を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。

日本代表MF久保建英の所属するソシエダは、28日に行われたラ・リーガ第3節でアラベスと対戦。一進一退の展開が続くなかで、28分にミケル・オヤルサバルが一発退場となりながらもブライス・メンデスのゴールで先制したが、PKにより同点とされハーフタイムへ。後半は一人少ないながら拮抗した時間帯が続いていたが、77分に逆転ゴールを許すと反撃に移るも及ばず、1-2で敗れた。

ラ・リーガ連勝とはならず早くもシーズン2敗目を喫したイマノル監督は、退場者が出るまで優勢だったことを強調しつつ、チームに力強さが欠けている点は認めている。

「まず最初に、選手とファンの努力には感謝したい。選手たちはベストを尽くしてくれたと思う。1人少ない中、長時間プレーするのは簡単ではないが、得点のチャンスを作り、簡単ではない守備もこなそうとしていた」

「11人対11人の時点では、我々の方が上だったと思う。1人少なくても、リードを奪うことはできていた。だが、その後に何が起こったかで言うなら、局面での力強さが足りていなかっただろう」

「それは力の問題だ。このリーグの多くの試合は、デュエルによって決められる。センターバックは2枚のイエローカードを受けてしまったが、これは避けられるものだっただろう。疲れの問題でも、集中力の問題でもない」

「あのPKが決まるまで、相手に明確な得点方法はなかった。そして後半も、似たようなものだったと思う。レッドカードが出るまで良い試合をしており。疲労はなかった。攻撃も守備も、指示通りのものだった。心配はしていない。今日は負けたが、最初の25分間は良いところもあった」

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