後半の2発でボーフムを下したボルシアMGが今季初勝利を飾る!三好ベンチ外で元川崎F対決は実現せず…【ブンデスリーガ】
超ワールドサッカー / 2024年9月1日 1時10分
ブンデスリーガ第2節のボーフムvsボルシアMGが8月31日に行われ、0-2でボルシアMGが勝利した。ボーフムのMF三好康児はベンチ入りせず、ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場している。
開幕節でRBライプツィヒに惜敗したボーフムが、同じく王者レバークーゼンに敗れたボルシアMGをホームに迎えた一戦。ボルシアMGに残留の決定した板倉はセンターバックで2試合連続の先発。一方、移籍最終日にボーフムに加入が発表された三好はベンチ外となった。
立ち上がりから積極的な姿勢でゴールを目指すボーフムは16分、ロジラの左クロスをボックス左で収めたホフマンがチャンスを迎えたが、左足から放たれたシュートはわずかにゴール右に逸れた。
ゴールレスで折り返した後半、先にチャンスを創出したのはボルシアMG。52分、シュテーガーの左クロスをボックス中央で受けたプレアのトラップが乱れると、ゴール前のクラインディーンストが繋いだラストパスからボックス右のオノラがダイレクトシュート。これがゴールネットを揺らしたが、クラインディーンストの戻りオフサイドによってゴールは取り消しとなった。
先制のチャンスを逃したボルシアMGだったが、67分にスコアを動かす。シュテーガーのパスでボックス右深くに抜け出したオノラのクロスを逆サイドでフリーのクラインディーンストが頭で流し込んだ。
先制点で主導権を握ったボルシアMGは、78分にも中盤でパスカットしたライツの縦パスからショートカウンター。このパスに反応したクラインディーンストがボックス左深くまで持ち上がり折り返しを供給すると、逆サイドから走り込んだオノラがワンタッチシュートでネットを揺らした。
結局、試合はそのまま0-2でタイムアップ。後半の2ゴールでボーフムを下したボルシアMGが今季初勝利を飾った。
ボーフム 0-2 ボルシアMG
【ボルシアMG】
ティム・クラインディーンスト(後22)
フランク・オノラ(後32)
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